34歳体外受精10回目のブログ

30歳の時にチョコレート嚢腫の手術を行い、内膜症を持ちながら不妊治療をしています。

不妊治療中は夏休みもなく

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いや、正しくは夏休みはちゃんとあるのだけれど、





不妊治療中、旅行へはなかなか行けないのだ。




「お盆休みはどこへ行くの?」



と聞かれるたび悲しくなってしまった。






夏休みに限らず、年末年始やゴールデンウィークなど、ここ3年は遠出が出来ずにいる。



不妊治療は、


体のリズム、ホルモンバランスに合わせて病院に行く日が指定されるため、旅館などの予約ができないのだ。



次に病院に行く日は、直前に決まる。


実際今回も、お盆中に一回通院がある。




でも私の今通う病院は、お盆や日曜、祝日も、指定された患者さんは見てくれるのでとてもありがたく思う。



病院によっては、採卵日などがお盆に被る場合、その月の採卵を見送ることもあるからだ。




最近、ちょっと気持ちが沈んでしまっているので、ここだけに吐き出すと…。




会社の若い子や、



インスタで友人が妊娠したことを知る。




とても喜ばしい事なのだけれど、



(やっぱり自分だけこんなにかかってしまって、このまま妊娠できないのではないだろうか…)とものすごい不安が押し寄せ、悲しくなる。




インスタは、最近友人の子供の成長日記と化しているので、そっとアカウントを切り替えることにした。




自分らしく、自分のペースでいけばいいじゃないか、と自分を励ます。




いつか自分にも、可愛い子が来るように、



と、願いながら



猛暑の中30分かけて一駅歩いて通勤をする。




土日は朝6時に起きてウォーキングをする。




お水は2リットル飲む。



お菓子は控える。



納豆を毎日食べる。



夜10時になる。




あぁ、だから神さま、どうか。