34歳体外受精10回目のブログ

30歳の時にチョコレート嚢腫の手術を行い、内膜症を持ちながら不妊治療をしています。

紹介状をもらう

今まで通っていた病院最後の日。


紹介状貰うだけで2時間も待った。



このストレスともこれでおさらば。



先生と最後にお話ということできたけど、とくに話もなく。


希望していた大阪での病院の紹介状コピーと、今回の病院の採卵結果を貰った。



先生が目の前で最後にカチャカチャとノートパソコンで紹介状を仕上げていた。



遠目から見ても分かるくらい、A4サイズにびっしりと文字が書かれていたのがこの先生らしい。



最後に「良い受精卵に巡り会えなかった事が残念だけど、頑張ってください」と先生は言った。



その言葉の通りだとすると、次いく病院は培養室、培養液に定評がある病院なので、私の選択は間違っていなかったのかなと思えた。



何だかんだで自分自身色々なことが分かったので、先生には本当に感謝している。



けれどもう6回もここで採卵をして5回も移植してるから、やっぱりここらが転院どきなのだと思う。





昨日友達に悩みを聞いたら逆に聞かれて(その流れは分かっていたのだけれど)



やっぱり不妊治療かな…



と言ったら



「幸せな悩みだね」



と言われてひどくショックを受けた。




私が数年治療してることを知っている友人でさえ、そう思うのか。



私がこんな思いをしてるのも、幸せな悩みなのか。



色々な考えの人がいるのだなと再確認した。