34歳体外受精10回目のブログ

30歳の時にチョコレート嚢腫の手術を行い、内膜症を持ちながら不妊治療をしています。

8回目の体外受精が始まる

今日は生理中の診察。 前回の結果を踏まえ、今回は特殊検査をした。

不育症による凝固系特殊検査だ。


採血して検査するだけだけど


・NK細胞活性   16500円
・THl/Th2傾向(比)22000円


たっかー。

不妊治療は信じられないくらいお金がかかる。



実際前回ダメだった時、夫から出た言葉はお金のことだった。



もうお金がない、親に相談しようか、私の貯金額をおしえて

などなど。


私としては毎日3本も注射うったり、病院6時間待ちが普通だったり、


もう色々なことをがんばってきたのだから、


一言がんばったね、とか、そうゆう言葉が欲しかった。


でも、お金もすごく大変なのは分かるから、


もう何も言えなくて、

ただただ泣くことしかできなかった。




本当に本当に辛い毎日。




会社に行くと、同じ年くらいの男の人が


最近パパになったので


「いやー、ほんっとーにかわいいな。子供って。なんとも表現できないよ!!この気持ちは!!!」



と喋っている。




。。。。



私はそのなんとも言えない幸せな気持ちを、もう一生体験することは出来ないんじゃないか、




夢に見ていた、



沢山の人が経験する



我が子をもつ、という日が私には来るのだろうか。






なかなか気持ちが前向きになれないまま、


8回目がやってくる。





私は毎回採卵からスターなので、またあの痛い思いをするのか。



会社も沢山休むのか。



と、絶望しか今ない。




そんなんじゃ良い結果はでないから、




気持ちを切り替えてがんばらなくちゃね。